耐震診断会社

宮建築設計は耐震診断に強い会社です。

会社(弊社)の強み1
弊社の強みは官庁の耐震診断業務を沢山している会社だという事です。官庁仕事は入札方式となっており入札への参加資格は、会社の規模や実績など様々な事が問われますのでので規模の小さな実績の無い会社は参加する事が出来ませんし、当然一度でも悪い事をした事が有る会社は参加する事が出来ません。そのような様々な審査を通過した会社がようやく入札に参加する資格を得る事が出来ます。
 

耐震診断の官庁工事に参加する事が出来れば、価格点、担当者の技術点、提案書の点数などにより評価され一番点数の高い会社が仕事を受注する事が出来ます。例えば超大手の会社が最高の担当者を付けて最高の提案書を作ったとしても、価格が高ければ価格点に占める割合は大きいので総合的な評価としては低くなり仕事を受注する事はできません。つまり官庁の仕事を受注するには、価格、技術、提案の全てがそろった会社でなければいけないのです。
 

官庁の仕事の実績一例

大阪高等裁判所本庁舎 耐震診断業務
SRC造11F 延面積51,513m2
着工:平成20年5月
完成:平成21年9月
 


新石垣空港管制塔実施設計業務

 

会社(弊社)の強み2
弊社の強みその2は、設計事務所だという事です。つまり耐震診断を第三者の立場で行う事が出来るという点です。例えば耐震診断を行う会社が、ゼネコンや工務店など自社で施工をする会社で有れば会社内で全ての工程をやってしまう事になります。
順序としては

1耐震診断→2補強が必要だった→3耐震補強設計→4耐震補強

と進んで行きます。全ての工程を会社の中でしてしまう場合チェックする会社がいないという事が問題となってきます。その場合、耐震診断の結果より耐震補強設計となれば、耐震補強で利益を沢山出そうと過剰設計になりやすくなります。会社の中で全ての事が完結してしまうので、第三者の立場で見る人がいないという事が問題の原因になります。つまり会社内で全ての事をしてしまうと、工事費が高くさらに手抜き工事になる可能性が高いという事です。姉歯事件で手抜き工事が可能となったのはグループ内で全ての事を行っていたからです。手抜き工事と言ってもすぐに出てくるものでは有りません。10年後など通常よりも早く建物が壊れてしまう。それらも手抜き工事です。そのような事をし明るみに出てない会社は沢山あります。全て相手任せの手を抜けば相手が儲かってしまう。手抜き工事が可能になる発注方法は避けた方がいいでしょう。
 

会社(弊社)の強み3
弊社は、構造計算の難しいビル、マンション、工場など規模の大きな建物の耐震診断を得意としている会社です。規模の大きな建物の耐震診断や耐震補強を沢山行っているので、診断結果より耐震補強設計をする事になった時、様々な種類の補強工事に対応する事が出来ます。例えは建物を利用しながら補強をしたり、建物のデザインを変えないで補強したり、その時々お客様のニーズに合わせて高い技術力で対応する事が出来ます。
 

弊社は徳島、大阪、東京に会社があり日本全国の耐震診断業務に対応可能です。このホームページに書いている以外にも耐震補強をしてしまった後にこうしておけばより良い工事が低価格で出来たのに。というノウハウが沢山あります。気軽にお問合せいただければと思います。